僕は文章を書くのが好きだ。練りに練った言葉を紡ぐのは、知的な楽しさがある……、と言ったらすこし格好つけすぎかもしれないけれど、それでも僕は『言葉』というものが好きなのだ。
……しかし、英語は苦手である。超が付くほど苦手である。英語で書かれた文章ならまあ、時間をかければなんとなく雰囲気で読み取る事はできるのだけど、英会話のヒアリングとなると、それこそお手上げだ。外人さんにどれだけゆっくり話してもらおうと、頭上にハテナマークが浮かぶのは間違いないと思う。それでも僕が英会話のヒアリングに興味を持つのは...
「メイン」カテゴリ内の記事を表示しています。
英会話のヒアリング。英語を聞き取る力を養うといえば、パッと思い浮かぶのはやはり、英語のテストにおけるヒアリングである。僕は英語が苦手なので、必然的に英語の授業も大の苦手であった。それでも文章題であれば、問題文と選択肢を交互に見つめ、フィーリングでどうにかこうにか選択することが出来た(正答率については、ここで語る限りではないと思う)。しかし、ヒアリングとなればそうはいかない。というのも、そう何度も聞き返せるものでもないし、一回聴いただけの英文も、脳内で反芻すればするほど曖昧になっていくからだ。ごま...
聞き流すだけで英語を学べる教材もあるように、英語を聞き取るには、やはり英語をひたすら聴き続け、その環境に慣れるのが大事だと思う。僕が幼少期に通っていた英会話スクール(僕のやる気と向上力は無かった)では、何度かの授業に一度、実際に外国人と会話をすることで、英語に慣れることが出来るのである。やはり、英語の中で過ごしていれば、その言語に適応することが出来るのだろうか。
こんな話を聞いたことがある。字幕なしで英語の映画をひたすら見続けると、いつしか英語が理解出来るようになる、というものだ。英語以外の言語...
こんな話を聞いたことがある。字幕なしで英語の映画をひたすら見続けると、いつしか英語が理解出来るようになる、というものだ。英語以外の言語...
そんなわけで、英会話のヒアリングについて色々考えてみた。英文を読むだけなら文法を理解するだけだから(ある程度は)簡単かもしれないけれど、ヒアリングとなるとやはり聞き取る力も養う必要があり、「英語」よりも「英会話」は難しいなあ、と思う。それでも、先述した通り、色々な学び方があるのだ。世の中には何ヵ国語も扱える通訳を職業とする人もいる。弱気にならずにちゃんと勉強を続けていれば、いつかは英会話のヒアリングはもちろん、英語自体も上手に扱えるようになるはずだ。
そんなことを考えながら、今日も僕は英語の参考...
そんなことを考えながら、今日も僕は英語の参考...